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1941年、川崎車輌製。

製造後は一貫して東北地方で活躍した。

1971年に横手区で廃車後、山形県新庄市の金沢公園に静態保存。

本機は1969年に横手駅構内で入換中にポイントに乗り上げてしまい、脱線事故を起こしている。

公式側の方には同機の説明板などがあって撮影しにくい。

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屋根付きで保存されてはいるが、整備はされておらず状態は酷くなっている。

近年になって屋根の柱に鎖が付けられて近づけなくなった。

プレートやシールドビームのガラスも無く、デフもランボードから離れそうになっている。

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ロッド類はペイントされている。

元空気溜には「46-6-12 土崎工」の文字の他にもS50年~56年に2年おきに実施された整備の文字やS59年に行われた大整備の文字も残っている。
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キャブには公式側•非公式側のどちらにもプレートが一式残っている。

赤プレートになっているのが特徴。

かつてはキャブ内にも入れたようだが、現在は立ち入り不可になっている。

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テンダーのプレートも無くなっている。

テンダー前照灯や白線のラインが一部欠落。

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全体の落書きや部品の欠落が多いのが痛々しい。

汽笛などが緑色に塗られている。

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また、同機の横には腕木式信号機が設置されている。

この腕木式信号機も状態は良好とは言えない。








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一時は解体の危機にも晒されたが、2021年8月にOBの方々によって再整備され、美しい姿が蘇った。
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失われていたナンバープレートや前照灯のガラスも復元された。

プレートはレプリカである。
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ボロボロだったデフは、2023年にボルトの打ち込や補強材によって補強されており、裏側はランボードに固定されたため、整備前はランボードから浮いて隙間が目立っていたものが目立たなくなった。

点検窓の蓋は撤去され、窓も埋められた。
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美しい漆黒の車体が眩しい。
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ロッドは銀一色に。
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独特な元空気溜の書き込みもはっきり読み取れるようになった。
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元々あったキャブのプレート類は再塗装されて健在。

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テンダー側もプレートが復元されたが、前照灯や増炭板などの復元までは至らなかった。

プレートが付いただけでも本来の表情を取り戻したかのように見える。
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プレートの色は保存当初から続く赤色。
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腕木式信号機も再塗装された。
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説明板も更新されている。
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