2022年度も終わり、新年度が始まった4月1日。

そんな新年度1発目から秋田では客車列車が走りました。

津軽観光キャンペーンのオープニングを飾る列車として、DE10のPPが5両の12系を牽引する「ツガル ツナガル号」が秋田〜弘前で2日間運転され、自分は1日目の復路から参戦してきました。
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暗くなった空の下、エンジン音とジョイント音を高らかに響かせて羽後飯塚駅を通過。

オハ12 368が土崎へ廃回されて今何かと話題の高崎12系ですが、やはり6両でないと物足りなさがありますね。

DE10 1647は久しぶりの客車牽引だったのではないでしょうか。

そしてこの列車は団臨なのでHMは付いてません。

3年前の男鹿線団臨もこうでしたね。

個人的にはこっちの方が好みなので嬉しかったです。
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2日目は土崎駅付近の奥羽北線と秋田港線の分岐点からスタート。

素晴らしいくらいの高速でぶっ飛ばして行きました。

高速で走る客車列車は魅力たっぷりです。

復路まで暇になったので追っかけしてみようかな〜とか思いましたが、時刻がさっぱりわからなかったので諦めて鷹ノ巣のC11を撮りに行ったり男鹿までぶらぶら〜っとドライブしたりしてました。

天気めちゃくそ良かったので男鹿の海もめちゃんこ綺麗でした。

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ラストは井川さくら〜羽後飯塚の踏切で。

夕焼けに照らされながら一路秋田を目指します。

2日目の復路はなぜか1日目より時間が早まっていたので陽が出ている間に撮れました。

この列車、2日間どちらも5両の12系の車内はガラガラだったらしく…。

確かに撮ってる側から見ても乗客より空席の方が多くてびっくりしました。

ただ今時ガラガラな客車列車ってなかなか無いと思うし贅沢で良いですよね。

めっちゃ乗りてぇ。








とりあえず次は重連か75でお願いします!!!